こんにちは、石塚 瞳です。
今日はパーソナルカラー診断でも骨格診断も関係ない、靴のはなしです。
靴で足を痛めたことのない人…って殆ど居ないと思っているんですが、どうでしょうか。
女性なら、ヒールで痛くなったことがない方は一人もいないはず。
今回のブログは、靴がストレスになった事のある方、特に合うヒールを履けた事がない方はぜひ読んでみてください。
わたしは今33歳ですが、どんなヒールを履いても足の皮がずるっと向けて流血していたので(気持ち悪い話でごめんなさい) 近年は諦めて過ごしてきました。
就活のときは履いてたかなぁ、、、そんなレベルです。
冠婚葬祭のときは、アンクルストラップで無理やり前にすべらないようにして、靴の中に耐震用ジェルマットを敷いて足を固定します。大型家具ですか。
勿論そこに至るまでに
・セミオーダーでの靴作成(キ●ラ)
・百貨店シューフィッターによる計測(複数)
・靴の修理のプロに依頼しての微調整
など、周囲からアドバイスを受けるような内容は一通りやってきていると思います。
でも、合わない。
立てたとしても、竹馬に乗ってるみたいで歩行が出来ない。
ここまで不恰好な立ち姿になるくらいなら、ヒール無しでスタスタ歩いた方が、よっぽど自然でいられる…そんな感じです。笑う余裕なんてゼロ!
フラットシューズのスタイリングは大好きですが、ヒール靴を履けないことで心の中に何だか自分は、、、といったコンプレックスがあるのが何ともいえないジレンマ。
低身長だもの、ヒールに助けて貰えたらもっと服の幅は広がるはず、、、そんな風に思いながらも縁遠いアイテムです。
わたしが安心して履けるのは、足ごと固定するデザインのショートブーツと、スニーカー、メンズライクな紐靴、フラットシューズのラインナップ。
そんな私に不意にアドバイスをくださったのが、今年サロンに来てくださったお客さまです。
骨格診断で初めてお会いしたNさん。
服の話ですからサイズの話題になるのですが、ひょんな雑談でわたしがヒールを履かないことをお伝えすると
Nさん「石塚さん、幅狭足なんじゃないですか?私がそうです、石塚さんも小柄なのでもしかしたら、、、」
初めて聞いた単語だったので
石塚「?????」
Nさん「小柄な人には多いみたいです、売られている靴の幅より足やかかとが小さいと、足を固定できないので前に滑って歩けないです。市販のヒールは履けない人が多いです」
石塚「思い当たる事しかないです…」
骨格診断にお越しくださったのに、わたしがしっかりアドバイスを頂いてしまいました。
今年のわたしは、Nさんに感謝してもしきれません。
・幅狭靴を専門に扱う靴屋さんがあること
・通常の計測とは手法が異なること
・日本の基準はE幅だけど、AやBの方が沢山おられること
・ご自身はその専門のヒールで、走れそうなくらいに快適になったこと
などなど、色々教えていただきました。
せっかく知ったら即行動!ということで、その夜から幅狭の靴のことを調べはじめました。
(その間にも靴の試着会情報などをNさんがお知らせしてくださったりと、本当に助かりました)
専門のお店にも即時予約です。
長くなるので②に続きます。
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年末年始は31日~1月4日までメールの返信をお休みさせて頂きます。
休み明けに順次ご返信いたしますので、期間内に何かあればお気軽にお送りくださいませ!
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